春先からずっとキジバトが家の周りで啼いていたのですが、去年の巣に変化はありませんでした。もう、秋だし今年は来ないだろうなと、庭の木々をシルバーさんに頼んで切ってもらおうかなあと思っていた矢先、昨日「バサバサッ」と楓の木の間から一羽が飛び立つのを確認。「もしや!」と思い、そおっと木の下から覗いてみると「いましたっ!」確かに一羽。昨年の巣にジッとしているのです。僕は、逸る思いで早速写真を撮りました。多分飛び立ったのは親鳥で、巣に居るのが若鶏ではないかと思いますが、もう随分大きいので巣立ちもすぐだろうと思います。それにしても相変わらずじ~っと黙っている姿は何かけな気な想いがします。なにわともあれ枝を掃わなくてよかったぁ。また、今年も家の庭で育ってくれたことが何より嬉しいです。
ジッとしている若鶏。
玄関から観た庭。真ん中辺が楓の木です。
