昨晩、あいにくの雨でしたが、岡部の一祥庵さんでのライブ・コンサートに行ってきました。「ウイーンのハウスムジーク」と題し、モーツァルト、シューベルト、バッハ、クライスラーの厳選された11曲を演奏。ウイーンにこだわっての選曲だそうです。
透明で力強いバイオリンと、リズミカルで艶のある音色のピアノがときに重なっては離れ、互いに饗き合う様は、とても心地良い時間と空間でした。若い二人のミュージシャンに無限の力を感じました。
最後にアンコールに応えてくれたバイオリンとピアノの「春の海」もまた、酔わせてくれました。
ちなみに、
ヴァイオリンは、 畑中順子さん
ピアノは、 村上夢子さん でした。
やや、たどたどしいトークも却って新鮮でした。
